麻酔科の医師は他の医師と比べると患者と触れ合う時間は少ないです。それは経過を観察したり、手術の前後でコミュニケーションを多く取る外科の医師などと比べるとコミュニケーションを取る機会は少ないからです。

麻酔科医の数が不足している事もあり、手術の短い時間だけ患者と向き合うということが多いようで、密に患者と触れ合っていきたいという医師はその点、物足りないかもしれません。

麻酔科医の技術によっては術後に吐き気が出てしまったり痛みが出たりもします。一方で腕がある麻酔科医であれば術後目覚めてから何事もなかったように過ごしている患者の姿を見ることができ、そのようなときにやりがいを感じるといった声があります。

全身麻酔で大きな手術をおこなう患者は、手術前にはとても不安になります。そのような患者さんに麻酔の事をわかりやすく説明して不安を取り除いてあげるのも麻酔科医の腕の見せ所です。術前・手術中・術後をトータルでコーディネートする関係があります。